【ＩＰＯ株】資金１万円で高確率当選できる方法【ネオモバ】

本記事では資金がない方にもオススメできるSBIネオモバイル証券(以下、ネオモバ)を活用したＩＰＯ投資について紹介していきます！

何故ネオモバがおすすめなのか？何かデメリットはないのか？についても解説します。

本記事でわかること

1. 投資金１万円以下でも年１万程度の利益を期待できる方法がわかる。
2. ネオモバでＩＰＯ投資をおすすめする３つの理由がわかる。
3. ネオモバでＩＰＯ当選確率が上がる３つの方法がわかる。
4. ネオモバでＩＰＯ投資をするデメリットと、その対策がわかる。

なお、私は株式投資歴６年で、ＩＰＯ投資に関するKindle本も出版しています。
ネオモバでもＩＰＯ投資を実施しており、少額ですが利益をコツコツ積み重ねています。

また、今回の記事は動画でも解説しています。

何も考えずに実施するだけで８０％以上の確率で利益が出るのがＩＰＯ投資です。

儲かるだけではなく、市場動向や企業を知る勉強にもなるので、是非挑戦してみて下さい！
早速解説していきます！

ネオモバでＩＰＯ投資をおすすめする３つの理由

ネオモバは２０１９年１２月にＩＰＯ抽選を開始しました。
次の図には、これまで取り扱った銘柄の実績と、実際に私が申込した当落結果を記載しています。

※ネオモバは初値売りできないので最も早く売却できる初値決定日の翌日始値で想定利益を算出。

この結果からもわかるネオモバでＩＰＯ投資をおすすめする理由をこれから解説します。

理由① 期待値がプラスである

過去の実績からわかるように、２０２１年３月現在までのネオモバ取扱い銘柄の勝敗は１２戦１１勝１敗であり、勝率は９１％超えという実績になっています。

なお、平均利益は１，６９３円という結果であり、損している場合も僅か２２円の損失となっています。

また、下記公式を用いて、投資判断をする上で重要な期待値を算出しました。

これより、期待値は１,５３８円であるという結果になりました。

これはネオモバでＩＰＯ当選すれば１，５００円程度は稼ぐことができると考えて良いということです。

理由② 当選確率が他のＩＰＯ投資よりも非常に高い

実際に私が申込に参加した回数は８回で、そのうち当選した回数は４回です。
当選確率は５０％になります。全申込結果からみても当選確率は３０％超です。

ＩＰＯ投資をこれまで実施してきた方はわかると思いますが３回中１回当選することは考えられないくらい凄い結果だと思います。


例えば、ＳＢＩ証券でＩＰＯを１００回申込しても当選回数は０回だという方は一般的に多いと思います。他の証券会社でも２０回中１回当選すれば良いのではないでしょうか。

それに比べて、ネオモバは３回中１回当選します。

理由③ 少額資金からＩＰＯ投資が実施できる

上記画像からも分かるように、ＩＰＯは通常１００株単位でしか申込できませんが、ネオモバは「ひとかぶＩＰＯ」という名の通り、１株から申込可能です。


例えば、１株の発行価格１，０００円の場合、通常は１０万円必要(最低１００株単位なので)となりますが、ネオモバであれば１株から申込可能なので１,０００円から申込できます。

少額資金でＩＰＯ申込ができるというのはネオモバのメリットになります。



反対に、ネオモバは１００株以上申込することができません。
最大申込数は９９株となっているので、当選しても通常のＩＰＯよりも大きな利益を得ることはできません。

なお、私の場合は当選株数は１～２株程度が多いので、９９株も申込する必要はなく、５～１０株程度申込すれば最初は十分かと思います。
よって、１万円程度あれば資金的にも問題なくＩＰＯ申込が可能となります。

これにより、資金を多く持っていて、大きく稼ぎたい人の作業効率を考えるとネオモバは不向きであるとも言えます。

ネオモバでＩＰＯ当選確率を上げる３つの方法

ネオモバをおすすめする３つの理由は次の通りでした。

1. １株当選時の期待値が１,５００円程度とプラスである。
2. 当選確率が３０～５０％と非常に高い。
3. 投資金１万円程度あれば十分である。

期待値は自身では変更することができない上に、投資金は１万円程度で十分なので、より成果を出すためには当選確率を更に上げる方法しかありません。



ネオモバは以下の条件を満たすと当選確率を上げることができます。

1. 若年層優遇：２０～３０代であること。
2. 取引継続優遇：サービス利用料を３カ月以上支払っていること。
3. FX取引口座保持優遇：ネオモバＦＸ口座を開設していること。

各優遇を確認すると、年齢における優遇はどうすることもできませんが、取引継続優遇とＦＸ取引口座保持優遇は対応できます。

まず、取引継続に必要であるサービス利用料は月２２０円(※)となっています。
ただ、サービス利用料を支払った場合、Ｔポイントが２００ポイント返ってくるので、実質２０円がサービス利用料だと私は考えています。
(※ 月間の株式取引約定代金合計額が５０万円以下の場合)

実質２０円を３カ月支払うことで、当選確率が上がるのであれば、期待値から考えても十分良いのではないでしょうか。

また、ＦＸ取引口座保持に関しては、それこそ口座開設するのみで当選確率があがります。

さらに現在、下記画像のように口座開設することで１,５００ポイントもらえるキャンペーンを開催しているようです。
多少手続きは必要になりますが、当選確率を上げたいのであれば口座開設しないメリットはあまりないので、おすすめします。

ネオモバでＩＰＯ投資をする２つのデメリットと対策

ここまでＩＰＯ投資を実施する上でのネオモバの良いところばかり解説してきましたが、最後にデメリットを解説します。

デメリットは次の通りです。

1. リアルタイムで株を売ることができない(初値売りもできない)。
2. 期間固定Ｔポイントの使い道がわからない。

このデメリットに関して対策を含めて解説します。

デメリット① リアルタイムで株を売ることができない

ネオモバは普通の証券会社と異なり、リアルタイムで株を売ることができません。

また、ＩＰＯ投資では一般的に「初値売り」という、上場して初めて値がついた瞬間に売ることが推奨されていますが、その「初値売り」も実施することができません。

以下に、ネオモバの注文時間と売買タイミングを記載しました。
注文時間によって、売買タイミングが異なってくるのが分かると思います。

ただし、ＩＰＯの場合は、初めて値がついた翌日早朝にしか売却注文を出せません。
そのため、最短で前場の始値又は後場の始値に売却することになります。

ＩＰＯ株はリスクが大きいため、保有することで更に大きく値上がりすることもありますが、値下がりすることもあります。

よって、もしＩＰＯに当選したら「なるべく早く売る」という事を心掛けて、少しでも早い時間に注文を出すようにしましょう。

デメリット② 期間固定Ｔポイントの使い道がわからない

毎月のサービス使用料(220円)の代わりとして得られる200Ｔポイントはネオモバでしか使用できない期間固定Ｔポイントとなっています。

さらに、このポイントは付与された日の翌月最終日(約２か月)には消えてしまいます。
よって、このポイントを２か月以内にどう使用するのか？が課題になります。

ここで参考までに私流の４つの使い道を紹介します。
他にも良い使い道があれば、随時更新していきます。

1. ＥＴＦ(上場投資信託)を積立購入する。
2. 株主優待取得を目標として買い増し続ける。
3. 中長期投資の練習をする。
4. ＦＸでトレードして現金化する。

それぞれ簡潔に解説します。

ＥＴＦ(上場投資信託)を積立購入する。

ＥＴＦは投資信託感覚でも良いですし、配当金目当てで積み立てても良いと思います。
例えば、REIT関連ETF(証券コード：1343,1488,2556など)をコツコツ購入すれば毎月配当金を得ることができて楽しいです。

株主優待取得を目標として買い増し続ける。

株主優待銘柄は４万円以下の銘柄であれば、４００ptで２か月に１回購入できます。そして、今回紹介したＩＰＯ投資で大きく利益が出たら、株主優待株を得ることもできます。
コツコツやって、好きな株主優待を得る生活を楽しみに投資できます。
優待に興味がない方は、高配当株を購入するのも楽しいと思います。

中長期投資の練習をする。

自分が今後大きな資金でトレードするための学びとして、実際に少額でトレードする方法です。
中長期投資の理由は、デメリット①で解説したようにネオモバはリアルタイムでトレードできないからです。
また、月間の株式取引約定代金合計額が５０万円以下であれば手数料も無料なので、少額であれば何度か売買しても手数料が無料なので良い練習になると思います。

ＦＸでトレードして現金化する。

米ドルであれば、５ptからトレード可能です。
極論を言うと、２００ptで米ドルを購入して、すぐに売却すれば現金化できます。
場合によっては、単にゲーム感覚で２００ptでトレードしても楽しいかと思います。

今回はこれで最後になりますが、ネオモバのデメリットをしっかり知った上で、魅力を感じた方は、これを機に口座開設してみてはいかがでしょうか。
ＦＸ口座は１,５００ptもらえるのでタイミングとしては良いと思います。

• SBIネオモバイル証券 口座開設
• SBIネオモバイル証券 FX口座開設

それでは以上です！