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【2021年版】Visa LINE Payクレカがおすすめ!【理由は3つ】

増やす

最もお得なクレジットカードを探している人

  • 還元率が最も高いカードを知りたい。
  • 還元されたポイントの使い方も教えて欲しい。
  • ついでに、ポイント投資もできるならやってみたい。


本記事では2021年現在、最もおすすめするVisa LINE Payクレジットカードについて解説します!

本記事でわかること
  1. Visa LINE Payクレカがどんなカードか知ることができる。
  2. LINEポイントのおすすめの使い方がわかる。
  3. ポイントで投資できる方法がわかる。
  4. PayPayボーナス運用又はLINE証券について知ることができる。


また、私は今回解説するVisa LINE Payクレジットカードを使用して生活するだけで、5カ月で4万円程度貯めることができました。

7カ月程度経過した時点では、6万円程度貯めることができています。

クレジットカードの使用頻度にもよりますが、少なくとも還元率が高く、貯まるポイントの利便性も高いので、今回紹介する方法はおすすめです。

なお、私は株式投資歴6年で、IPO投資に関するKindle本も出版しています。
よって、ポイント投資に関しても最後に補足を含めて解説しています。

また今回の記事は動画でも解説しています。



それでは早速解説します!

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【4つの特徴】Visa LINE Payクレジットカードとは何か?

Visa LINE Payクレジットカードは「Visa」と「LINE Pay」を有する三井住友カードの提携カードであり、2020年4月からサービスを開始しているカードです。

このカードの特徴は以下の表の通りです。

基本的なデザインは4種類ですが、限定で赤又は青カードもあります。
そして、この表からわかるカードの特徴は、以下の4つです。

4つの特徴
  1. 実質年会費は無料。
  2. 還元率は2%。
  3. 還元対象が幅広い。
  4. 還元されるポイントは「LINEポイント」。


それぞれの特徴について解説します。

実質年会費は無料

表に記載してあるようにカードを毎年1回でも利用をすれば年会費は無料であり、家族カードも1人目までは無料なので、実質無料で使用できるという事です。

還元率は2%

基本還元率は1%ですが、2021年5月~2022年4月30日までの期間限定で還元率2%になっています。

なお、この還元率2%は予定されている期間内で予告なく変更又は終了する可能性あるとのことですが、現状年会費実質無料で、還元率2%を超えるカードは存在しないので、還元率2%が継続する限り非常に良いカードであると言えます。

還元対象が幅広い

公共料金の支払いだけでなく、税金又は保険も1回の支払いが5万円以下であれば還元の対象になるのは非常に役に立ちます。家賃等もクレカで支払える場合は還元対象です。

なお、ポイント対象外となる支払い方法については以下のリンクよりご確認下さい。
ポイント対象外の支払い方法

還元されるポイントは「LINEポイント」

還元されるLINEポイントは、使い慣れている楽天ポイントやTポイントとは異なり、そもそもどうやってポイントを使うの?となる方も多いと思います。

そして、この「ポイントの使い方」が分かりにくいから、Visa LINE Payクレジットカードの検討を断念する方も多いのではないかと思います。

そこで次に「LINEポイントの使い方」について解説します。


年会費無料。還元率も高い。還元対象も幅広い。

あとはLINEポイントの使い方さえ決まれば、即発行したいカードですね!

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【おすすめ】LINEポイント2つの使い方

LINEポイントの使い方は下記の2つです。

LINEポイントの使い方
  1. PayPayボーナスに交換して買物に使用する。
  2. 資産運用に使用する。

それぞれの使い方について解説します。

PayPayボーナスに交換して買物に使用する

PayPayボーナスは、有効期限が設定されていない(無期限の)PayPay残高の事です。
また、PayPay残高を送る機能や、わりかん機能が使えないのも特徴です(※)。

このPayPayボーナスに、手数料無料で「LINEポイント」1ポイントに対して、「PayPayボーナス」1円相当との交換が可能です。



要するに、「LINEポイント」を「PayPay残高」に変更できるという事なので、普段PayPayを使用している方は、誰でもLINEポイントを使用できるという事です。

なお、最低交換ポイントは25ポイント以上で、交換単位は25P、100P、1,000P、5,000Pの4種類となっています。

また、2021年4月下旬以降、PayPay支払いができる店舗のうち、QRコードを撮影・決済を行う店舗においては、PayPay支払いと同じコードでLINE Payでの支払いができるようになる予定です。
その場合は、支払い時にLINEポイントを使用することができるので、PayPayボーナスに変更する必要はありません。

※ PayPay残高はPayPayボーナス以外に3種類あります。詳しくはこちら(外部サイト)をご確認下さい。


注意点:ポイント使用時は還元率が低下

LINEポイントをLINE Pay(又はPayPay残高)支払いで使用するときは、還元率は0.5%まで低下してしまいます。
※PayPayは条件によっては還元率が変化するかもしれませんが、基本還元率は0.5%です。


クレジットカード支払いを実施すれば還元率2%なのに、LINEポイントを消費するために還元率0.5%で支払いをするのは勿体ないです。

よって、これから紹介する資産運用にLINEポイントを使用することをオススメします。
ただ、資産運用に抵抗がある方は、支払い時にポイントを使用する方法でも十分お得なカードです!


資産運用に使用する

LINEポイントで資産運用する方法は以下の2つがあります。

  • PayPayボーナス運用
  • LINE証券で株式投資


それぞれの方法は以下の通りです。


PayPayボーナス運用

PayPayボーナス運用とは、PayPayアプリをインストールしている方が実施でき、以下の特徴があります。

  • 口座開設等の手続き不要ですぐに開始できる。
  • 未成年も含めて誰でも1円から手数料無料で運用できる。
  • 運用中の資金をいつでも出し入れできる。

運用を開始する手順も含めて、詳しくはPayPayのサイトに記載してあるので、こちら(外部サイト)を参考にしてください。

また、PayPayインストールは以下のリンクからスマホで簡単にインストールできます。

PayPayインストール(IOS専用)

PayPayインストール(Android専用)



また、自動追加設定というサービスを利用すれば、PayPayボーナスが付与されると、自動でボーナス運用で設定したコースを購入してくれるので、都度購入する手間が少ないのも大きなメリットです。

ただ、デメリットもあります。

まず、PayPayボーナス運用は以下の2コースから選択して運用します。

  • スタンダードコース(長期運用向け) 銘柄:SPDR S&P500 ETF(SPY)
  • アクティブコース(短期運用向け) 銘柄:DIREXION S&P 500 3X(SPXL)

それぞれのコースには連動するETF銘柄が決まっています。

そして、このETFには、それぞれ決まった経費率が定められています。
経費率とは、毎年管理費用として差し引かれる費用を算出するときに用います。
例えば、SPYは経費率0.09%で、購入している価格から毎年0.09%支払います。


ただ、PayPayボーナス運用には、経費率の記載が全くなかったのです。
念のため、PayPay証券に質問した結果、以下の回答を頂きました。

「価格につきましては、スタンダードコースはSPDR S&P500ETF(SPY)、チャレンジコースはDIREXION S&P500 3X(SPXL)の価格を参考に当社で算出しており、必ずしも原資産と一致する訳ではございません。」

この回答からわかることは、本来のETF経費率よりも、独自の算出値で、多めに資金が引かれている可能性がゼロではないということです。

これより、株価が上がればポイント運用で儲かったように感じるかもしれませんが、実は本来の利益よりもPayPay証券が管理費用として多めに資金が引いている分、小さい利益になっている可能性があります。

即ち、PayPayボーナス運用をしている人の資金の一部が他のユーザーにPayPayボーナスを付与する手助けになっている可能性も否定できないと考えられます。


ただ、元々少額なので経費率が少々高くでも小さな影響しかないとも考えられます。
さらに、前半で話したように、メリットも多々あります。

これまで投資を実施したことがない人にとっては、とても良いサービスだと思うので、LINEポイントの簡易的な使い方としてはオススメです!



LINE証券で株式投資

LINE証券とは、LINEがつくったネット証券で、1株数百円から手軽に投資できることを強みにしています。また、LINEポイントを投資金として入金することも可能です。

また、LINE証券でポイント投資する魅力については過去記事で記載しています。

私はここに記載してある方法で7カ月で6万円程度運用できました。
PayPayボーナス運用のように経費率が不明確ではなく、運用手数料0.0968%と記載があるのも魅力の1つです。

ただし、PayPayボーナス運用とは異なり、LINE証券の口座開設をする手間が必要になります。



なお、LINE証券を使用すれば、ポイントを現金化することも可能です。
最終的にLINEポイントを現金にしたいのであればLINE証券を利用する方法一択になると思います。

ただ、現金化する際の出金手数料として220円必要になります。

ポイントを220円貯めるのに還元率2%では11,000円買い物した分に相当するので、この220円は可能な限り支払いたくないのです。よって、小まめな現金化はオススメできません。

可能な限り、長期で資産運用して、最後に出金する。
このように運用することで、ほとんどデメリットがないのがLINE証券で運用する魅力です。

LINEポイントはLINE PayとPayPayが統合したことで、利便性が高まったとも言えますね!資産運用に使っても魅力的です!

【まとめ】Visa LINE Payクレカは誰にでもオススメ

カードの特徴、ポイントの使い方をまとめると以下の通りです。

Visa LINE Payクレカをおすすめする3つの理由
  1. 年会費が実質無料。還元率2%。還元対象も幅広い。
  2. 還元されるLINEポイントはPayPay残高としても使用できる。
  3. 他にもLINEポイントはPayPayボーナス運用又はLINE証券で資産運用することもできる。

Visa LINE Payクレジットカードを軸に生活すると月10万クレジットカードを使用している方は年間24,000円分のポイントが貯まります。
さらに資産運用が上手くいけば、年間30,000円以上貯まる可能性もあります。


他にもPayPay残高で支払った場合、還元率10%又は20%というキャンペーンも定期的にあるので、そのようなタイミングにLINEポイントをPayPayボーナスに交換して、PayPay残高払いするという方法もあります。


さらに、d払いと組み合わせると還元率2.5%にもなります。


私自身も実際に使用してみて、発行して良かったと思ったカードの1つなので、気になる方は検討してみてはいかがでしょうか。

それでは、今回は以上です!